今日映画「クワイエットルームにようこそ」を見て来ました

雑誌かなんかで見たあらすじに「恋に仕事に疲れた女性が
再び生きる勇気を取り戻していく。」といったようなことが書いてありまして、
仕事に行き詰まっている私としては興味をそそられました(笑)
ただ、設定が精神科の閉鎖病棟での話というのが
引っかかっていたんです。
私は特異な人やモノをさらに特異な環境で描くような、
あまりにも非日常すぎる話はあまり好きではありません。
まるで普通の生活(普通とは、という突っ込みはあえてしませんが)には
なんのドラマもないような、自分がつまらない人間だと言われてる気に
なってしまうんですm(__)m
基本的に私は根暗でマイナス思考なんで(^^;
なので、今回この作品を見て、特別な人・事=素晴らしい・カッコイイという感覚を
押し付けられるのではないかとちょっと不安でした。
でも違いましたね!
主人公の明日香を含めた他の患者達に共感できる部分が
結構ありました。
この人たちは、他の人たちよりも少し感情を表に出しすぎてしまうというだけで、
彼女達のいる非日常と、私達のいる日常は紙一重だと感じました。
また、規則で患者達を管理と言うか押し付ける
冷酷なナースがいるんですけど、
明日香や他の患者達は不満をあらわにするんですね。
イスもって襲い掛かったり(笑)
でも私はそれをみて普通に、「ハイハイっておとなしく言ってればいいのに」
って思っちゃったんです。
でも、私だって本当は、会社でのつまらないしがらみとか
理不尽な規則とかに不満を抱いているんです。
みんなそうだと思います。
それをうまく交わしながらいく世渡り上手な人はうらやましいし、
逆に真っ向から反発していいける人も素敵だと思う。
どっちにもなれない私は何も変えられず、
ただストレスだけが溜まっていき、
クワイエットルームに入る可能性がゼロとはいえないと
気づいてしまったら少し怖くなりました

そういえば、この作品ってあまり年配の人には受けないと
思っていたんですね(失礼な話ですが

)
でもおじいちゃんやおばあちゃんが一人で見に来たりしていたのが少し意外でした。
なんだか長くなりましたが、見てよかったです

P.S. 無料の映画券をくれた友人へ改めて感謝です☆